学校情報化支援サイト e-ict.info 情報教材 ウェブマガジン  
 

1学校でバーコード
2目からウロコの評価法 
3単採点マークシート
4
表計算ソフトを重視します@
5
表計算ソフトを重視しますA
6
グラフで学ぶ情報の特性
7問題解決も表計算ソフトで
8生徒保護者の携帯を活用
9学校開放講座について
10PC教室の配置は ?@

11PC教室の配置は ?A
12
そもそも学校情報化とは
13センター入試と「情報」
14ワンクリック請求体験コンテンツ
15生徒用PCの設定は?
   
16Office2007で困 りそう
17他教科との連動教材

18他教科 から素材をもらう
19発信者により同情報が違う例
20マークシート結果でS-P表

 
21教科情報でプログラムを教える@
22教科情報でプログラムを教えるA
23重要なデータを入力するNEW
     (社保庁問題に寄せて)

 

センター入試模試
ができる!

マークシート作成、採点プログラム

  

11.PC教室の配置について(2)

 その後、学校開放座(7月29日から)実施、2学期前半授業を経たのちに、パソコンデスク配置の変更をすることにした。(下図)
 理由は、上記(前頁)配置の場合教師一人での授業では全生徒のPCを見渡すことができないことと、教卓や前面のスクリーンに注意を向かせるために苦労が必要なためである。
 作業は、全てのPCデスクを脇に寄せ、床をはがし、再配線しPCデスクを再配置。その後動作確認ということであった。2学期中間考査期間中に殆どの作業を私一人が実施。 徹夜に近い二晩を費やした。

 おかげで、生徒は前方の教師やスクリーンを見ながら各自のPC作業が行え、教師からは教室の後ろに立てば全てのPCが見渡せるような環境となった。 (「後ろ」から授業というのも少し嫌なんですが.....。)

 設計段階からこのようにすればよかったのだが、業者の「生徒同士の間隔が詰まり、窮屈を強いる」という意見に押し切られてしまった。しかし、配置しなおして見て、生徒同士の十分な間隔が取れることも確認でき、 最初から実測するなど、しっかり考えるべきだったと反省した。

 自分で再工事をして分かったことだが、業者の勧めたレイアウト(左下)だと床上の机と机の間に配線ができるので工事がかなり楽になる。業者が当方に勧めた本当の理由は それだったのかもしれない。

 

 

 

 

 


左図が改造前       右図が改造後

 

本サイトについて

シェアウェアソフト紹介

学校情報化支援サイト e-ict.info は個人の運営する情報発信サイトです。
発信する情報
自由な発想で様々な角度から「学校の情報化」を
 支援します。
「学校情報化」の波の中でお悩みの先生のお手
 伝いをします。
パソコンを使って「仕事が楽になる」・「効率が良く
 なる」方法を提供します。
中学校や高校の教科としての情報の教材や教
 案を提供します。
開業しました!(業務内容ご紹介
このウェブページでは、学校や塾の先生に役立つ教材・ツール・サンプルを集めています。 また、学校現場で得られた様々な 技術や知識をウェブマガジンとして掲載します。  
 資料などは個人のご利用(授業の教材として一部加工して使うことも含みます)に限定して許可します。 転載は一部でも許可しません。

 

マークシート画像採点・解析プログラム
 
 イメージスキャナで取り込んだ答案画像を正解と照合し、○×を朱書した画像ファイルとして出力するので、生徒には採点結果がすぐに理解できます。
  また、塗りが薄いなどマークシートへの記入に慣れていない生徒の練習効果も期待できます。
 下図は採点結果画像の例です。スキャナの都合で、読み取り時に少し傾いたとしても正確に採点しています。

 
画像をクリックすれば拡大画像が表示されます

[ダウンロード (Vector)]   詳しくはこちらをクリック

 

Copyright (C) 2007 e-ict.info . All Rights Reserved.