学校情報化支援サイト e-ict.info 情報教材 ウェブマガジン  
 

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目からウロコの評価法 
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単採点マークシート
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表計算ソフトを重視します@
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表計算ソフトを重視しますA
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グラフで学ぶ情報の特性
7
問題解決も表計算ソフトで
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生徒保護者の携帯を活用
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学校開放講座について
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PC教室の配置は ?@

11PC教室の配置は ?A
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そもそも学校情報化とは
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センター入試と「情報」
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ワンクリック請求体験コンテンツ
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生徒用PCの設定は?
   
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Office2007で困 りそう
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他教科との連動教材

18他教科 から素材をもらう
19発信者により同情報が違う例
20
マークシート結果 でS-P表
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22教科情報でプログラムを教えるA

23重要なデータを入力するNEW
     (社保庁問題に寄せて)
 
 

センター入試模試
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マークシート作成、採点プログラム

  
6.グラフで学ぶ情報の特性

教科「情報」の目標としては情報リテラシー(下記)の育成が挙げられます。 
 情報の収集・加工もそこに含まれますが、一方で「情報に対する備え」を固めさせることは極めて重要なリテラシーです。
 「情報とは」というプリンとでその導入をおこないます。(→参考資料
 そのプリントに『情報は簡単に加工できる』・『情報には送り手の意図が含まれている』ということを記述したのですが、その意味を具体的に理解させるねらいで、表計算ソフトを使ったグラフ作成課題を行わせました。
 それは、次図の2つの表のグラフを描かせるというものです。

        【注】表Aは表@を用いて作成させます(ここで絶対参照式の入力が必要となります。)

 下図がグラフ描きの結果です。タイトルや折れ線のタイトルは空欄にしましたので、なにが入るか考えてください。

                 

※情報リテラシーとは
 情報活用能力(情報および情報手段を主体的に選択し活用していくための個人の基礎的な資質のこと)である。
 情報活用能力のは次の3点を柱とする能力のことである。(情報化の進展に対応した初等中等教育における情報教育の推進等に関する調査研究協力者会議 最終報告)

@(情報活用の実践力)
 課題や目的に応じて情報手段を適切に活用することを含めて,必要な情報を主体的に収集・判断・表現・処理・創造し,受け手の状況などを踏まえて発信・伝達できる能力
A(情報の科学的な理解)
 情報活用の基礎となる情報手段の特性の理解と,情報を適切に扱ったり,自らの情報活用を評価・改善するための基礎的な理論や方法の理解
B(情報社会に参画する態度)
 社会生活の中で情報や情報技術が果たしている役割や及ぼしている影響を理解し,情報モラルの必要性や情報に対する責任について考え,望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度
 

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マークシート画像採点・解析プログラム

 イメージスキャナで取り込んだ答案画像を正解と照合し、○×を朱書した画像ファイルとして出力するので、生徒には採点結果がすぐに理解できます。
  また、塗りが薄いなどマークシートへの記入に慣れていない生徒の練習効果も期待できます。
 下図は採点結果画像の例です。スキャナの都合で、読み取り時に少し傾いたとしても正確に採点しています。

 
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