
21.教科情報でプログラムを教える@
高校「情報B」の単元「アルゴリズム」では教科書ごとに様々な工夫が施されています。
また、担当教師の側でもそれぞれの考えに基づき色々と考え、結果、授業内容は多種多様になっていると思います。先生方の腕の見せ所ではないでしょうか。
で、私の場合(情報Aだったのですが)、過去4年間のうち(2年目と4年目の)2ヶ年でプログラミングを取り上げてみました。
最初はActive Basic
2.6を用いたN88Basicライクなプログラム作り。次(昨年度)はVisual Basic
2005Express Edition 日本語版を用いたWindowsプログラミングでした。
どちらもフリーソフトで、それぞれの意味で本格的な実行形式(*.exe)のソフトウェアが作成でき、それをインターネット上で配信できる
ことが選んだ理由です。
まずはActive Basic 2.6のをご紹介します。
わたしのような古いパソコンユーザにとっては、非常にとっつきやすいプログラミングツールです。また、インタプリタでデバッグして、その後内蔵コンパイラでスタンドアロンの(DOS窓で動く)Exeファイルも作成することができます。(Active
Basic
3以降はN88BASIC互換モードをとうさいしているものの、むしろ本格的なフリーのWindowsプログラグラム開発ツールとして現在のバージョン4.24まで進化し続けています。
授業用としては2.6のほうが扱いやすいと思います。)
授業で配布したプリントは全部で8ページです、PDFで配信します。
Active
Basic 2.6 でおこなうプログラミング実習プリント
◆お問合せ(e-mail)
dnspb294@icloud.com
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